モブ沢工房

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VAIO CR92HSのCPUを換装してみる

要らなくなったとのことで、VAIO CR92HSをいただきました。

しかし、CPUがCeleron 550… そこで、以前Thinkpad SL510のCPUを載せ替えた時に余ったCeleron Dualcore T3000にダメ元で載せ替えてみることにしました。

フタを開けて驚きです。

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えっ? こんな簡単にCPUにアクセスできるの?

これは凄いノートだ…まるで自作PCのような簡単さ、いや、それ以上の簡単さで載せ替えられます。

なぜこれをウリにしなかったのだ! > VAIO

載せ替え後の写真を撮りましたが、殆ど同じなので見せても仕方ない感じです(^^;

そんなわけで起動したら、最初はCeleron 550のまま認識して焦りましたが、再度リブートしたら無事認識。

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反応もグッとよくなりました。550の時は、応答なしが非常に多かったです。

このPC、OSはVista->Windows7->(無料)Windows10という変遷をたどっているらしいです。

Windows エクスペリエンスインデックスでは、4.3 -> 5.1と爆増!なんだか、やっぱりまた中古CPUでパワーアップしたくなりそうな雰囲気ですが、T3000で満足しておくのが正しいでしょう。

さてここからどう調理するか?Windows10マシンは既に確保済みなので別にこいつで走らせる必要は無いのでした。なにかLinuxを入れようかな〜

しかし残念ながら何故か光学ドライブだけがIDEで、手持ちのスリムラインSATA用ドライブキャディは使えませんでした。 SATA変換付きのを買ってこないと…