モブ沢工房

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sshのダイナミック転送でむやみに四苦八苦

sshのダイナミック転送のことをトンネリングと間違えて覚えていて無駄に走り回りました。 日記というか備忘録として書いておきます。

実家ルーターの制御に、実家サーバにsshダイナミック転送をかけてFirefoxでプロキシ設定をして実家LAN内のフリをしてルータに接続する、ということを以前やっていたのですが、完全にど忘れしてしまいました。

いざという時を考えると、これはいかん!ということでスクリプトを書こうとしたのですが、うろ覚えでダイナミック転送のことをトンネリングと勘違いして覚えていました。

そこでトンネリング用のスクリプトを起動し、その中では

ssh -N -f -p サーバのsshポート -L 8080:localhost:80 dothiko@サーバのアドレス

みたいにやっており、その後firefoxに必死でプロキシ設定…しかし動かず(当たり前)…

何故だ?前は動いてたのに!!

必死でググって回りましたが、当然ググってヒットする話は「トンネリング(ポートフォワーディング)として正しい使い方」ばかりであり、動かないわけです。

ぬぉぉ…

と思って自分用ローカルwikiをよく見るとダイナミック転送なる文字が。なんじゃそら。 さらによく読むと、自分が使いたいのはこっちだ!とわかりましたw

ssh -p サーバのsshポート -f -N -D 8080 dothiko@サーバのアドレス

コレでよかったんですね。自分的にはダイナミック転送のほうが有り難く高機能に見えるのですが、トンネリングより引数がシンプルというのがなんだか不思議…