モブ沢工房

プログラミングとかLinux関連(特にOSSのグラフィックツール関連)とかレトロゲームとか3Dプリンタやら日曜大工等、色々。

python-markdownについてメモ

知らない間にwikilinksという拡張モジュールが標準で付いてますね。

これ、どうもbuild_urlオプションでcallableを設定してURLを任意なもので生成できるようです。

ということは…いままで妄想していた自作wikiがいよいよ現実のものになるかも!!

いや、moinmoinでも構わないんですが、今ひとつ映像を貼る手間が煩雑な上に、バージョンアップのごとに振り回されたりしたんで、いっそ自作のほうがいいかなと…ログイン処理が問題ですけどね。適当に済ますかぁw

なぜ唐突にpython-markdownについて調べたのかというと、別に自作wikiシステムを作るために一念発起したわけではなく、実はfc2ブログのバックアップスクリプトを自分で作ってみたのですが、それの公開用のページを作るのに、python-jinja2とpython-markdownを合わせて使い、半自動生成のページを作ることはできないだろうか?と思い立ちまして、使ってみたわけです。

目的としては最終更新日時や置いたzipファイルの更新(最新のzipファイルをアンカータグの対象にする)、そしてそのzipファイルのmd5sumの生成とページでの表示、こういったことを自動でやりたいがためです。さらにはftpも自動化して、zipファイルもしくはmarkdownファイルが新しくなったら自動で再生成して自動ftp転送、とかしたいんですが、まだftpは手動だったり…ただ、pythonftpは以前やったことがあるので、コピペで済みそう。

そんなことを考えつつ、適当にプロトタイプとして作って見たところ、jinja2のディレクティブをmarkdown内に埋め込むため2pass構成になってしまいましたが、まぁそんなに遅くもないようなんでいいかという感じです。

まぁ、こんなことでもないとただ自作wikiが〜とか、自動でmd5〜とか、妄想するだけで中々腰を上げないので、fc2の騒動も全く収穫がないわけでもなかったかなと(プラス思考)