モブ沢工房

プログラミングとかLinux関連(特にOSSのグラフィックツール関連)とかレトロゲームとか3Dプリンタやら日曜大工等、色々。

gimp向けパースグリッドプラグインの為のmono習作がほぼ出来た!

ついにキターっ!

gimp向けパースグリッドプラグインを思いついたのですが、pythongimpで作るとこれは大変なデバッグ作業になるという予感から、まずその為のmono+GTK#での習作を作りました。

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動作してる姿でございます。

単に与えた4頂点を矩形とし、各辺を二点透視と仮定して消失点を求めてそっから交差を求めて分割という、たったこれだけのプログラム、しかもただの習作にものすごい時間かかりましたw それもmonodevelopという超便利IDEを使ってこのざまという無能過ぎる自分…

まぁ奇数の分割は面倒くさいんで、分割数は2のべき乗だけという事に致します(手抜き)

これからやるべき事、それはー

  • pythonへの移植
  • gimp python-fuのstrokeオブジェクトの扱いに慣れる
  • strokeさせて線を引く
  • プラグインUIの作成(これはかなり手が抜けそう)

まぁ、不可能ではない…というか、結構あっさり行けそう?

これを作ってる時点でお絵かきブログ再開どころではないというか、実はお絵かきブログ再開に向けて「デジタル作画法 アニメで見た空と雲のある風景の描き方」という本を買いまして。 この本が実に中々素晴らしいのでよし!グリッド引くぞ!というところでこのプラグインを思いついてしまったのが運の尽き。毎度毎度の本末転倒感がいかにもという所でしょうか。こりゃ、お絵かきブログ再開は来年だな…

ちなみにこの本では手動でグリッド引いてます。適当で十分という感じで。

この本の内容をgimpとmypaintで再現するのが目標なのですね。まぁざっと読んだ感じでは不可能ではない感じでした。さらにkritaとazdrawingとazpainterを使えばもう…ってか、krita*1には最初からパースグリッド機能がついてるんですけどね。今ひとつKDEアプリは好きになれない…何故だろう、不思議。

あとアフィリエイトを初めてしまったので、これまたその本を下にアフィっておきます!ってかまぁぶっちゃけた話、全然収入になる筈もないんですが、なんというかブログの彩りと言う感じで…(´・ω・`)

*1:version 2.8以前は知りません…