モブ沢工房

プログラミングとかLinux関連(特にOSSのグラフィックツール関連)とかレトロゲームとか3Dプリンタやら日曜大工等、色々。

ウォークマンの Line-out兼USB充電ドックを作成

ググっていてスタジオ ザザメタ様SONY Walkman WM-PORT用LineOutドックの製作という記事を発見しました。 兼ねてよリiPod(旧)のようなラインアウト・充電同時ケーブルがウォークマンにはないことに困っていたおいらは早速作ることにしました。ありがたや、ありがたや…

A800シリーズ用のドックは、amazonでちょっと調べたらマーケットプレイスで激安のがありまして早速二個ゲット。 結構パッケージは汚かったのですが、そんなことは気にしない。全く問題ない製品でした。 これがちょっと前の話であります。

それでまぁ、充電の方は別に付属のUSBケーブルを使えば構わない話なのではありますが、オイラの場合実家用と自宅用の二個が欲しかったというのが実際の所。 そうなると充電ケーブルは一つしか無いわけで、結論としては USB部分も通常のありふれたケーブルと交換してしまうのがベスト

ということになります。 本当はUSBマイクロBのコネクタでも付けたかったのですが、手作業で付けるにはあまりに小さいのと、WM-PORTの穴が小さすぎるという2つの理由でやめ、ジャンクのUSBケーブルをぶった切ってハンダ付けという原始的な方法を採用しました。

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これが剥いた基板。ショートしないように樹脂でコーティングされていました。 そう、プラな台座ですが、メッキが導電性なのですねこれが。 このdock側基板から線を外してハンダ付けしたら、無事にUSB充電+接続が出来ました。

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黄色いスイッチは秋月で買ったやつですが、これで10KΩ(本体アンプ通過)と4.7KΩ(ラインアウト)を切り替えます…が、本体アンプの音を通過=音のボリューム可変にしても小さすぎて全く意味がありません。そんなわけで二号機はラインアウト固定にしました…

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ともかく完成。ちゃんと使えております。 上蓋は残念ながらEシリーズには合いませんでした。最廉価で小さいモデルなので大丈夫ではないか、と思ってたんですが甘かったようです。別に無くてもこうして使えるわけで全く問題ない、と。

インターネットって便利だな♪