さて、何故か最近ノートづいているワタクシですが。 今度はVAIO SVT1311Aだ!
↑インストール直後のバニラなUbuntu 15.10
最近メモリが安くなっていたため、サクッと4GBのキングストンのDDR3L PC-12800を購入して8GBに増量…はいいのですが、後になって12GB積めることを知り愕然。まぁ、気分的に4GBがデュアルチャネルじゃないような気がするので、いいけど…
さて、Ubuntuをインストールするにあたり気にしたのは、SSD構成です。デフォで積んでるmSATAの32GBを、IRSTのRAID構成ではなくここにシステムを収納したいわけですね。
よく分からなかったのですが取り敢えず、なんかBIOS画面とは違うのですが出てくるRAID設定画面でRAIDをすべて排除。プレーンな構成にします。やり方は忘れましたが、かなり簡単でした。
しかし残念なのはBIOSでもブートがHDDからしか設定出来ないのですね。SSDはダメです。まぁ、こんなことはLinuxなら無問題なわけですけど(^^)
その後、UbuntuをUSBから起動してインストール開始。ここで、/dev/sdb1がSSDです。こっちにマウントポイントを/で指定。そして、当然ながらブートローダーは/dev/sdaのHDDに入れます!HDDはスワップの8GBと残りに分け、/homeにマウント。これでOK。
後はオイラの好みとしては。SSDの消耗を避けるため、
- /home/share/var,/home/share/tmpを作成。
- そして/etc/fstabで
/home/share/var /var none bind 0 0 /home/share/tmp /tmp none bind 0 0
そしてリブートしないうちに sudo rsync -av /var/ /home/share/var して整合性を取り即リブート!無事起動、というわけでございました。
1.4GHzのi3ですが、CPUパワーとしてはC2Dの2.53GHzに匹敵するっぽいですね。これでどこまでやれるか、一度試してみたく思います。