モブ沢工房

プログラミングとかLinux関連(特にOSSのグラフィックツール関連)とかレトロゲームとか3Dプリンタやら日曜大工等、色々。

Thinkpad SL510のCPUを換装した話

Thinkpad SL510のキーボードが壊れたやつを貰ったので、折角なのでCPUを交換することにしました。最初に載っていたのは、Celeron T3000。これはこれで、なかなかよいCPUで、変えなくても別に良いと言えば良い感じのものです。

しかし、ノートのCPUを換えたことは一度もないため挑戦してみたかったのと、折角C2D系は激安なのだから…ということで載せ替えてみることにしたわけです。

いろいろ調べた結果、FSB1066MHzのC2D P8600とかが安く簡単に手に入るようなのですが、どうもSL510に乗るかどうかは博打の模様。 そこで安全策を取り、800MHz系のC2D T8300にすることにしました。

さて、バッテリーを外して交換の準備だ!

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このように、実にシンプルな構造です。ただフタを外しただけ。

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あっという間にご対面、Celeron T3000

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グリスを塗ったC2D T8300で記念撮影

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この後組み直して起動させました。無事起動。

Windowsエクスペリエンスインデックスは5.5から6.1に上昇…うーむ、実に微妙(^_^;

Ubuntuに入れ替えることを考えていましたが、よくよく考えてみると我が家のUbuntu搭載ノートPCとしては既にThinkpad E420があるわけで、別にこのままWindowsでもいいか…というか折角T8300にしたのだからWindowsで…と思い始めました。 こいつでiTunes動かしたりとかですね。そういう事も視野に入れてみたり。

このSL510、実に構造がシンプルで交換しやすかったです。もしかすると自作機より楽なぐらい。

次はebay英語キーボードでも入手して取り替える予定! でも、もしもキーボードではなく、キーボードコントローラのほうがおかしかったら…悲しい。

おっと、そういえばGL40 Expressは4GB上限のはずですが、Celeron T3000の時から何故か8GB(4GBx2)で使えています。